保険をかけたいけど、どこで保険を選べばよいか分からない。そんな悩みにお答えします。
この記事を書いている私は復縁した今お金の勉強をした上で、シングルマザーの時にダメな保険のかけかたをして失敗していたことに気がつき保険を解約しました。勉強した今は分かるけど、離婚した当時に知りたかったことを書きます。
シングルマザーはどの保険会社を選べばよいのか
答えは、状況によります。
シングルマザーでお子さんが中学生以上であったりお金に関して理解できるようでしたら、インターネットで最低限の生命保険をかけましょう。
一方、同じく母子家庭の状況でもお子さんがまだ小さい、また、保険金の受取人が高齢のご両親のどちらかの場合、頼れる人がいない状況でしたら、対面で面倒をみてくれる保険屋さんで掛け捨ての生命保険だけをかけましょう。
インターネットの保険屋さんがいい場合
インターネットの保険屋さんがいい場合はこんなときです。
- 保険金を安く抑えたいとき
- 子どもがお金のことに対して理解できる年齢であるとき
- ご両親が若くて健在で元気なとき
このような状況の時は、インターネットで最安値の掛け捨ての生命保険を選んでおけば大丈夫です。
インターネットでどんな保険をかければよいのか
保険はインターネットで最安値の掛け捨ての生命保険をかけるのが一番お得です。
オプションや必要以上の掛け金は不要です。
オプションの説明を見ていると入っておいた方が良いのでは、もっと掛け金を増やした方が良いのでは、と思うかもしれませんが、万が一の時に子どもが困らないように必要なお金をかけるだけで十分です。
必要な金額はこちらからどうぞ。
インターネットの保険屋さんがいい理由
インターネットの保険屋さんがいい理由は、保険代を安く抑えられるからです。
保険は万が一の時に必要なものです。万が一のことが必ず起こるなら手厚く保険をかけたほうがいいですが、万が一のことは起こらない方が多いのでは。
心配事の9割は起こらないという本もあるくらいです。
めったにおきないことにお金をかけすぎるよりも、生活費やお金を増やす軍資金にした方がメリットが大きいです。
対面の保険屋さんがいい場合
対面の保険屋さんがいい場合は
- お子さんがまだ小さい
- ご両親がご高齢
- 頼れる人がいない
このような時には、対面の保険屋さんがよいでしょう。
対面の保険屋さんがインターネットの保険屋さんを上回るたった一つの理由
支出が抑えられるインターネットの保険屋さんよりも、対面の保険屋さんがいいたった一つの理由は、万が一のことがあったら直接対応してくれるという点です。
インターネットで最安値の保険屋さんで契約するよりも保険料は高くなりますが、その分、万が一の時に丁寧に対応してくれる手間賃、安心賃として保険料が上乗せされていると考えましょう。
万が一の時の人件費を支払っているということです。
人件費を上乗せして払っていた方がメリットがある時期までは、対面の保険屋さんで掛け捨ての生命保険をかけましょう。
いつまで対面の保険屋さんがよいのか
ただし、子どもが成人するまで対面の保険屋さんで保険をかけ続けなければならないことはありません。
中学生以上になってお金や保険のことが分かるようになってきたら、保険の見直しをしてインターネットでの掛け捨ての生命保険のほうがお得であれば、その時点でインターネットの保険屋さんで掛け捨ての生命保険をかけなおしましょう。
同様にずっと生命保険をかけておかなくても貯蓄がふえて、保険で万が一に備えなくても事足りるようでしたら掛け捨ての生命保険でしたらその時点ですぐ解約もできます。
シングルマザーだからこそ対面の保険屋さんを選ぶ
シングルマザーに万が一のことがあったときには、保険金が支払われます。
未成年の子どもを受取人に指定した場合で万が一のことがあった際、保険金の手続きは子どもの未成年後見人が手続きをします。
未成年後見人は遺言で指定した人か、家庭裁判所の審判で決められた人が未成年後見人となります。
子どもが未成年の場合で子どものために残したい保険金であっても、シングルマザーの場合、両親のどちらかに受取人になってもらえる状況でしたらご高齢であっても受取人をご両親のどちらかにお願いした方がスムーズです。
インターネットの保険屋さんであっても親切にやり方を教えてくれますが、万が一の時に保険の契約をした担当者や後をしっかり引き継いでくれてる担当者が直接来てくれて説明しながら手続きをしてくれた方が安心です。
その為、万が一のことがあったときに対応をしてくれるという安心感の観点から、シングルマザーだからこそ対面の保険屋さんを選んだ方が良い場合もあります。
どんな対面の保険屋さんを選べばよいか
あえて割高の対面の保険屋さんを選ぶのですが、対面ならどんな保険屋さんでもいいわけではありません。
- 複数の保険会社の商品を取り扱っている会社
- 近所の保険会社
- フットワーク軽くある程度距離があっても近所まで来てくれる保険会社
- 担当者がコロコロ変わらない保険会社
- 担当者の話が納得がいく
- 信頼できそうな人
- しっかり面倒を見てくれそうな人
自分がいなくなった万が一の時に、高齢の両親や未成年後見人などきちんと対応してくれそうな人や、会社を選ぶことが大事です。
【超重要】保険は何社か見積もりを出すこと
何社か担当者と話を聞いて、信頼できそうな会社や担当者を選びましょう。
もし、保険に詳しくて入る保険を決めている場合でも、生命保険は自分に万が一のことがあったときにわざわざ対面の保険会社から保険を買うという選択をするならば、保険会社は何社か担当者に会ってみましょう。
色んな観点から保険を選ぶことは大事ですし、担当者との相性や、保険会社の経営理念や万が一の時のフォロー体制など確認することはたくさんあります。
保険会社や保険担当者を選ぶポイント
保険会社も会社である限り利益を求めるものです。ですが会社の利益とお客様の利益がバランスが取れていると感じられるところを選びましょう。
- 担当者の第一印象を大事にする
- 担当者の人柄をじっくり観察する
- 余裕のある担当者を選ぶ
- 保険や金融関係の勉強など幅広く学び続けている人か
- 担当者の利益や成績のためか、お客様の利益のために提案してくれているか見極める
- 万が一、保険金の手続きをすることになったらどんな手はずなのか
- 自分がいなくなったときにどんな対応をしてくれるか
- 自分がいなくなったときに保険の手続きをする際に受取人が安心するよう先に顔を見ておいた方が良いだろうと受取人に挨拶をしてくれるか
- 受取人への挨拶の際に売り込まないか
- 自分よりも高齢の担当者の場合、その担当者が退職した後は誰が担当してくれるのか提案があるか
- 保険会社のフォロー体制は整っているか
- 保険会社の理念と担当者の方向性はすれ違っていないか
などです。
ちなみに私は3社の保険会社に無料相談をお願いしました。
みなさんそれぞれ(おそらく)真剣に見積もりを作ってくださるのですが、万が一のことがあったときに信頼できる人、信頼できる会社を選びましょう。
断るのが申し訳なくてもお金と信頼できる人探しは重要です
選ばなかった保険会社の人には申し訳ないのですが、それは仕事のプレゼンと一緒です。もしくは習い事や塾に通うときの先生選びと一緒です。
合う合わないはありますし、会ってはじめてわかることもあります。
時間や労力を使うし正直面倒なことでもあるので1社目で決めたくなるかもしれませんが、何社か見積もりをすることが後悔しない保険選びの重大なポイントです。
生命保険を毎月2000円、20年支払い続けたら48万円。分割で掛捨てるとしてはなかなかの金額ですね。
ピンと来る担当者や会社と出会えるまでは妥協せずに保険の見積もりや無料相談をしていきましょう。
シングルマザーは状況により契約する保険会社を選ぶ
私はこれらのことを知らずに、対面の保険会社を選び必要以上の保険料を支払っていました。
シングルマザーは金銭的にはなかなか厳しい状況です。
だからこそ焦らず冷静に今の状況に合わせて何社か見積もりをしてしっかり保険選びを検討していきましょう。
保険会社から保険を選ばされるのではなく、こちらから保険会社を選んでいきましょうね(*^^*)
この記事が必要な人に届きますように。お読みくださりありがとうございました!
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