「つみたてNISA」と「一般NISA」。何が違うの?という状態から調べ尽くして「つみたてNISA」をはじめました。
つみたてNISAは一年で40万円までは税制の優遇があるので、これから20年間毎年40万円積立てます。
つみたてNISAは楽天証券とSBI証券どちらがいいのか
私は楽天証券で、夫はSBI証券で「つみたてNISA」をはじめました。
違う証言会社にした理由はリスク分散です。
はじめる前からSBI証券の方が成績や条件は良かったのですが、私は楽天ポイントが好きだから楽天証券にしました。楽天ポイントを使ったポイント投資をしたりクレジットカード利用ポイントもつくので楽天カードから引き落として投資をしたかったからです。(後から現時点では二つともSBI証券にしなかったことを後悔してます(^^;)ジュニアNISAはSBI証券にしました)
「つみたてNISA」の投資先はどこがいいか
投資先は全米株式です。
理由は、全米が上り調子だからです。人口の増減をみても日本は人口が減っていますが、アメリカは人口が増えています。人口が減る社会は消費が減っていきますが、人口が増える社会は今後も消費が増えていきます。
FPさんから学んだことです。
楽天証券:楽天・全米株式インデックスファンド
SBI証券:SBIバンガードインデックスファンド
どちらもS&P500という指数に連動した全米株式です。
楽天証券の利点は
- 運用手数料が0.1%
- 楽天ポイントでポイント投資ができる
- 楽天カードから最高毎月5万円まで投資ができるので楽天ポイントが貯まる
楽天証券はクレジットカードの楽天カードが使えます。
楽天カードからの引落しで100円につき1%ポイントがもらえます。
毎月3万円の投資だと300ポイント付くことになり、またそのポイントを運用に回すことができます。
SBI証券の利点は
- 運用手数料が0.09%
- バンガード社の運用
- Tポイントでポイント投資ができる
SBI証券はクレジットカードからの引落しはできません。
これらを調べた上で、2020年6月から開始。4か月後の2020年10月現在の結果です。
楽天証券(楽天VTI):投資額15万円・運用収益額154,094円(プラス4094円)・最高運用収益率4.0%
SBI証券(SBIバンガード):投資額30万円・運用収益額322,817円(プラス22,817円)・最高運用収益率9.1%
どちらもバンガード社の運用ですが、始めたタイミングが異なるだけでこの結果です。
ちょうどSBI証券の方は始めた時期がよかったので運用収益率が伸びていますが、楽天証券の方はクレジットカード決済の関係でスタートが8月からとなり良い時期を逃したのが運用収益額の差となって出ております。
いつでも始められるように「つみたてNISA」口座の申請をしておく
結果的に楽天証券の方が成績が悪いのはタイミングを逃したからです。
つみたてNISAは10年単位で保有するので、まだ数か月目の今の状況は誤差の範囲かもしれませんがタイミングは大事です。
つみたてNISAをしたいと思ったらタイミングを逃さぬように、すぐに証券会社で「つみたてNISA」の口座開設を申請しておくと時期を逃さないですみます。私の場合、約5%の収益率の損失をこうむっていますから(-_-;)。
投資信託について詳しく知りたいときはこちらのサイトも参考になります。
つみたてNISAは一つの証券会社ですることが決まっていますが、これから投資は貯金感覚で資産形成に必要になっていきます。SBI証券はIPO株に強い、楽天証券は初心者に優しいなどそれぞれ強みがあるので2つ開設しておくと何かと便利です。